7月の定期戦
「夏のホラーはやっぱりゾンビ!大会」



ジャンルは「ホラー」、必須アイテムは「ゾンビ!」

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優勝者コメント


AZMAさん(誰がために、雫は流れる)
 今回の大会のテーマ『ゾンビ』
 こいつはそのまま使うには難しいキワモノであり、思いを巡らせるほどに味
を出すクセモノであったのではないか。今にして振り返るとそんな気がします。

 はじめまして。
『誰がために、雫は流れる』を書きました、AZMAと申します。
 時折アズマC50とかいうHNでネット上をウロウロしていることがあります。

 今回のキミセカ大会、僕は初投稿でした。
 まさかそんな新参者が優勝できるとは思っていなかったので、26日に結果
発表があったときには大いに驚きました。
 投票してくださった皆様、そして読んでくださった方々、本当にありがとう
ございます。

 今回のストーリーは書き始めから終わりまで、テーマに対する“テーゼ”を
如何に求めるか。
 その一点に絞って作り上げました。
 ゾンビというと某生物災害ゲームに出てくるおっかないザコキャラの影響も
あり、そのままではただの化け物以外の何者でもないのですが、そこに存在と
しての価値や精神を求めると、意外にも死んだ肉体を引きずりながら、なおも
生き続けようとあがいている―――切ない執念を持った“生命”であるように
も思えるのです。今回、僕はそこにテーゼを求めました。
 一見、ただのキワモノでも、その中に見出せるものは“生”と“死”の境界
線からの景観である。この作品で僕は少年兵からそんなことを教わったような
気がします。
 そしてそうした生死の狭間に見たものはネッドくんを通して、読んでくださ
った方々に伝えられただろうか…優勝して一つ気になることがあるとすれば、
そこでしょうか。

 伝わってねーよって方はぜび、キミセカ掲載分とは別に、投票期間終了後か
らこちら
 http://www16.plala.or.jp/aquanaut/ned.html
 僕のHPで添削前の原本を、山川さんに作っていただいた表紙付きで掲載して
あります。

 ネッドくんの語った死生観を少し詳しく、少年兵との会話やシーンを少し増
やしてありますので、よろしければ読んでみてください。


 今回は本当にありがとうございました。
 次回のコンビニストーリーでまたお会いしましょう。

 AZMA



今回のエントリー作品
クリックすると各作品のページが開きます
No.01:バイオ&ハザード
No.02:夜来る彼ら
No.03:蜜月奇譚
No.04:誰がために、雫は流れる
No.05:ホラ/ふき/シタイ
No.06:僕と君を分かつモノ
No.07:笛吹き男
No.08:伝説の真実
No.09:九想
No.10:熱い
No.11:いたずら
No.12:ガラスの中にいる
No.13:僕のお願い
No.14:罪と罰の肖像


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